秋山高輝さんは将来CAになるという目標をもって大学を休学され、NZSTの14週間のフライトアテンダントと6週間のツーリズムの20週間のコースを修了されました。日本の航空会社でも新卒の男性CAが採用されるようになり、将来CAを目指している男性の皆様にとっても非常に有益なコースとなりますので、修了した秋山さんの体験談をご紹介いたします。
国際客室乗務員コース14週間+6週間の観光コース
2.コース開始日/修了日
開始日:20 Aug 2018
修了日:08 Feb 2019
3.NZSTを留学先に選んだ理由は?
元々CAになりたくて学校を探していたら、AOMのサイトでNZSTを見つけて、学校のカリキュラムが良く、空港キャンパスに飛行機のモックアップがあって、リアルな体験ができると思ったから選びました。
4.実際にコースに通って難しかったことは?
当初はニュージーランド独特の発音が聞き取りにくく、ネイティブのスピードについていけませんでした。また、聞いたことのない用語がたくさん出てきて毎日の復習は欠かせませんでした。クラスメートも最初は名前を聞いてくれたりして向こうから話しかけてくれましたが、その後話題が続かなかったり、ホストファミリーも同様にとても暖かく迎えてくださり、美味しい食事を提供してくれたのですが、なかなか会話が弾まず、気がつくと1人で部屋に居ることが多くなり、孤独を感じることもありました。
5.どのように克服しましたか?
先生が一人一人に気を配ってくれて、会話を重ねるうちに耳も少しずつ慣れてきました。またスクールカウンセラーに課外活動を勧めてもらったおかげで、フィールドトリップに出かけた辺りから、徐々に友達もでき、学校生活が楽しくなってきました。日頃キャンパス内で過ごすことがほとんどで、オークランド市内から出たことがなかったので、ロトルアへの2泊3日のアウトドアツアーはとても気持ち良かったです。数か月経った頃には自然と英語での生活にも慣れて、授業もよく理解できるようになりました。
6.何か印象に残っていることはありますか?
コース修了時に、examをパスした優秀な生徒だけが貰えるIFAバッヂも貰えてとても嬉しかったです。貰えない人もいたようなので、自信にもなりました。
7.帰国されてから受験されたTOEICのテストスコアーが75点も上がったと伺いましたが?
はい、リスニングが特によくなって、よく聞き取れるようになりました。NZSTに通ったおかげです。
8.これからエアライン留学をされる人たちのために、NZSTを選んで良かったと思う点や渡航前にしておいた方が良いことなど教えてください。
元々大学の英語のサークルにも所属していましたし、事前にセブ島で英語研修もしましたが、それでも授業についていくのは大変でした。日本人はシャイで、自分から英語を発することに緊張してしまうと思います。でも現地の人たちは皆フレンドリーだし、英語が話せるかどうかなんて気にしていません。なので、思い切って自分から積極的に話しかけると良いと思います。また、フィールドトリップなどの課外活動ツアーに参加すると友達ができて良いと思います。