航空業界の皆様へ

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オーストラリア・ニュージーランドの各専門学校は保有するトレーニング施設をこれからキャリアを目指す学生のみならず、現地国内の航空会社および、アジアパシフィックを中心とする航空会社に広く施設を提供しています。  その為、学生が訓練しているすぐ横で、プロフェッショナルのフライトアテンダントが訓練している光景も少なくありません。

航空業界の皆様はご存じのとおり、オーストラリア・ニュージーランドの法基準は航空産業がさかんなヨーロッパ・アメリカに比較しても厳しいものとなっております。その結果、事故が大変少ない事も有名です。これらの基準においての訓練は将来の人材育成を検討する上で、重要なポイントにもなります。

日本はアジアパシフィック圏内として、日本の航空会社のみならず、LCC含めて今後、多くの航空会社が日本ビジネスに参入してくることが予想されます。 現状としては、各航空会社がそれぞれに、トレーニング施設を保有し、自社でのトレーニングをすることがスタンダードですが、今後、ビジネスを効率よく運営していく為に、コストパフォーマンスを検討するならば、「トレーニング施設」 をアウトソース利用することが検討できます。

< フライトアテンダント >

プロフェッショナル航空会社へ施設提供をする場合、各航空会社はそれぞれに異なるトレーニングプランや社風、そしてプロセスがあるため、各専門学校は純粋に「施設」を提供し、実際のフライトアテンダントのトレーニングなどは各航空会社が派遣するトレーナーによって提供されます。 そのため、航空会社にとっては、自社の方法ですべてトレーニングが実践できる点がメリットです。

特に、オーストラリアの「アビエーションオーストラリア」は オーストラリアそして国際的にも航空業界・宇宙産業活性化の目的のために世界基準の航空トレーニング施設として2001年にクイーンズランド州政府により設立されました。これまでに、60以上の航空会社や軍、宇宙工学関係などのキャリアへ1000名以上の学生を輩出しています。 フライトアテンダントトレーニング自営施設としてはアジアパシフィック圏内で初めて設立された機関であり、現在も多くのプロフェッショナル航空会社にトレーニング施設を提供しています。

 

< エンジニア >

また、強みとして、「アビエーションオーストラリア」はアジアパシフィック圏内でエンジニア向けのライセンス Civil Aviation Safety Authority (CASA) とthe European Aviation Safety Agency (EASA) (EASA 単位は国際ライセンスに移管可能) 両方を取得できる唯一のトレーニング機関です。 そのため、アビエーションオーストラリアにエンジニアライセンス取得のプロセスを移管している航空会社もあります。

現在、日本は独自のライセンスがありますが、エンジニアトレーニングについてのご要望・ご相談も承ります。

オーストラリア・ニュージーランド各専門学校のトレーニング施設詳細については以下をご覧ください。

オーストラリア アビエーションオーストラリア

ニュージーランド スクールオブツーリズム

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